体重傾向値は体水分量、お腹の内容物などによる波の影響を抑え、体重の実際の変化を示します。単日の体重実測値ではなく、体重がどの方向に、どの程度の速度で変化しているかを理解するための指標です。
体重傾向値の算出方法や栄養目標への反映については、Nutritionナレッジベースの記事を参照してください。
体重実測値と体重傾向値の違い
体重傾向値は体重実測値とは異なります。
体重傾向値では、水分量、食事量、その他要因による短期的な波の影響を抑えた体重変化が示されます。
1日ごとの元データを確認・編集する場合は、「データカレンダー」から任意の日付を選択し、現在または過去の体重を記録・修正できます。
測定頻度
体重傾向値のアルゴリズムは、記録の間隔にばらつきがあっても機能します。ただし、一定頻度で計測するほど精度は高まります。
毎日記録を取れればベストですが、少なくとも週3回以上のデータがあれば正確な分析が可能です。
トレーニングとの関係
体重変化は、トレーニングパフォーマンスや回復状況にも影響します。ワークアウトデータとあわせて確認することで、1日のカロリー消費量の変化が進捗にどう影響しているかを把握できます。
たとえば、体重傾向値が減少し、セット数やトレーニング量も低下しており、回復が追いつかずや疲労がキツい状態が重なっている場合、カロリー収支のマイナス幅が大きい状態にある可能性があります。これは現在のトレーニング内容、または目標設定に対して適切でないエネルギー設定であることを示唆します。
体重傾向値単体ですべてを判断することはできませんが、トレーニングおよび栄養判断を行ううえで有用な補助指標となります。
