「現状の分析」にあるワークアウトタイルでは、トレーニング全体を俯瞰したときの状況を確認できます。ここでは、実施してきたトレーニングのセット数、トレーニング量、エクササイズを把握できます。
セット数表示では、一定期間に実施したエクササイズのセット数を確認できます。各ワークアウトごとの合計セット数に加え、選択期間内での累積状況も表示されます。
セット数の推移を見ることで、使用重量とは切り離して、実際にどの程度トレーニングを行っているかを把握できます。セット数はトレーニング刺激を決める特に重要な要素であるため、進捗の理解にも役立ちます。
たとえば進捗が停滞している場合、その期間に総セット数やトレーニング頻度の低下が重なっていないかを確認できます。
グラフ下部には、選択期間内でセット数が多かったエクササイズも表示されます。これらをタップすると、使用重量の推移を含む詳細を確認できます。
トレーニング量表示では、合計トレーニング量の変化を確認できます。ここでは合計挙上重量の変化を反映します。
セット数表示がすべてのセットを同等に扱うのに対し、こちらでは各セットの重量も加味されます。そのため、強度、エクササイズ構成、加重方法などによって全体の負荷がどう変化するかを見ることができます。
グラフではトレーニング量が次の2種類に分けて表示されます。
加重負荷:バーベル、ダンベル、マシンなど外部負荷を用いたトレーニング
自重:懸垂、腕立て伏せ、ディップスなど体重を主な負荷とするトレーニング
この区分により、トレーニング構成の変化も把握しやすくなります。
たとえば、自重エクササイズの比率を増やした場合、全体の運動量が同程度でも、加重負荷のトレーニング量は低下して見えることがあります。
これらのデータを総合的に確認することで、トレーニング傾向を把握し、プログラム設計の判断に役立てることができます。